とにかく、借金の援用は、督促も裁判もおこなわれていない状態で期間を経過していることが欠かせません。
たとえば、わずか1,000円でも督促されて応じていれば、またさらにそこから数年の経過が必要となる具合です。
時効の援用は、慎重に進めなくてはなりません。