そのため、愛し合う者同士が互いに左手の薬指に「永遠・輪廻」を意味する輪をはめることで、永遠に相手の心とつながるという意味合いが生まれたといわれています。生涯一緒になることを誓った男女が、婚約指輪や結婚指輪を左手の薬指にはめるのは、このような言い伝えが元になっているという説が根強いようです。