「ザガーロ」は2015年9月にAGA治療薬として承認され、2016年6月から販売が開始されたAGA治療における新薬です。ザガーロに含まれる「デュタステリド」は、もともと前立腺肥大症のために開発された薬の有効成分として知られていました。しかし近年、デュタステリドに5αリダクターゼを抑制する効果があることが認められ、世界中で注目を浴びています。

ザガーロの作用はプロペシアと類似していますが、ザガーロが注目されている理由はプロペシアに含まれる「フィナステリド」よりも強い効果が期待できるためです。