お腹が大きくなった妊婦姿を記録として写真に残すことを、マタニティフォトと呼びます。
海外のセレブから発祥し、日本でも芸能人が次々とマタニティフォトを公開したことで、じわじわと浸透してきました。
もともと日本では、妊娠中の大きなお腹はなるべく隠すものという文化がありましたが、ここ数年で、女性特有のマタニティ期間を神聖かつ美しいことと捉えるようになりました。そんな貴重な時期をしっかりと残したい、という声が高まってきたこともマタニティフォトが普及してきた背景とも言われています。また、SNSなどで写真を簡単にシェアできるようになった時代の流れもあるでしょう。