家賃保証会社を導入する大家さんなどが増えている理由の一つとして、家賃滞納者が増えていることがあげられます。

公益財団法人日本賃貸受託管理協会が発表している「日管協短観」によると、「月末での2カ月以上滞納率(全国)」は、2014年が1.4%、2015年が1.5%、2016年が1.6%、2017年が1.8%となっています(各年度の上期で比較)。上昇幅は大きくありませんが、年を重ねるごとに滞納率が高くなっていることが分かります。