内閣府は13日、有識者による景気動向指数研究会(座長・吉川洋立正大教授)を開き、平成24年12月から続く景気拡大局面が高度成長期の「いざなぎ景気」(昭和40年11月~45年7月、57カ月)を超えて、戦後2番目の長さになったと認定した。

景気拡大は現在も続いているとみられ、今月で戦後最長の「いざなみ景気」(平成14年2月~20年2月、73カ月)と並ぶ見通しだ。