1980年代以降の日本の住宅は、建築材料の品質向上、施工技術の進歩や木製建具がアルミサッシに変わったなどの理由で、隙間が格段に少なくなり、気密性、断熱性が良くなりました。

しかし、断熱について間違った考え方、施工が行われたため、新たに「結露」という重大な問題が発生しました。