健康住宅とは室内の空気環境を考えた住まいのことでしょう。
名古屋で注文住宅を建てるなら?健康住宅についてまとめ
これから名古屋で注文住宅を検討している方のために、健康住宅を紹介します。健康住宅は名前くらいは聞いたことがある方もいるとは思います。しかし、具体的にどんな住宅なのか知らない方も多いでしょう。家族のために選びたい健康住宅をまとめてみました。
様々な要因でおきるシックハウスと結露、これらの原因となる室内の空気環境を住まいの造りより考え直し向上させた家が「健康住宅」と言えるでしょう。
健康住宅という言葉は非常に曖昧なもので、
一般的には無垢材や塗り壁などの
「自然素材」を使用し、新建材の使用を
減らした家が健康住宅と考えています。
健康住宅に明確な定義はないため、特定の条件を満たせば健康住宅になるわけではありません。
一般的には、そこに住む人が健康であるための工夫がある住宅のことを、健康住宅というのでしょう。
近年、新築・改築後の住宅やビルにおいて、建築材料等から発散する化学物質による室内空気汚染等により、めまい、吐き気、頭痛、目、鼻、喉の痛み等、居住者の様々な健康影響が生じていると報告され「シックハウス症候群」、「シックビルディング症候群」などと呼ばれています。
この中で最も深刻な化学物質過敏症は、頭痛、不眠、下痢、視力障害、めまい、筋肉痛、不整脈、皮膚炎、ぜん息などさまざまな器官に対する傷害として現れます。化学物質過敏症は,化学物質に大量もしくは微量に長期暴露したときに生ずる化学物質に対する過敏反応であり、生活をするためには周囲に存在する化学物質をすべて排除しなければならなくなり、外出も困難な状態になります。
空気の場合、有害物質は、肺から血液に入り、全身にまわることになります。従って、症状は全身にわたり生じます。特に、化学物質過敏症において、中枢神経に障害をもたらした場合は悲惨な症状となります。
1980年代以降の日本の住宅は、建築材料の品質向上、施工技術の進歩や木製建具がアルミサッシに変わったなどの理由で、隙間が格段に少なくなり、気密性、断熱性が良くなりました。
しかし、断熱について間違った考え方、施工が行われたため、新たに「結露」という重大な問題が発生しました。
最近ではカビの一種・トリコスポロンが引き起こす『夏型過敏性肺炎』や、カビをえさとして大量発生したコナヒョウヒダニが原因で起こる『パンケーキ症候群』など、あたらしい病気も報告されており(※1)、結露対策は健康面からもますます重要になってきている。
冷えは万病の元と言われていますが、実際に「がん」「脳血管障害」「心疾患」など、
多くの病気の根源に冷えがあるのではないかと注目されています。
体温が低いことは体内の殺菌に対する抵抗力が落ちることにつながり、腸の中に悪玉菌や有害菌が増えてしまうので、いろいろな病気や感染症の原因になると言われています。
日本の全死亡者の3割は、脳卒中や心疾患などの血管系の病気で亡くなっているというデータがありますが、その要因の1つとなるのがヒートショックです。
ィルターを通して浄化されたきれいな空気が全体に行き渡り、真夏や真冬、梅雨時にもストレスを感じることなく、爽やかにお過ごしいただけます。
高断熱やヒノキを使った快適な家を目指す注文住宅メーカーです。
サイエンスホームは、ひのきにこだわり、ひのきの家をご提案。無垢の国産ひのきをふんだんに使った「見て」「触って」「感じる」ことができるほっとする家です。
サイエンスホームの住まいは、日本の伝統的な工法「真壁づくり」です。「真壁づくり家× オール国産ひのき」の住まいは、柱や梁といった家の構造材が現しになった日本の伝統工法です。
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