国土交通省住宅局の「平成27年度住宅市場動向調査」によれば、新築の注文住宅を購入した世帯は30代が全体の5割、居住人数は4人がもっとも多いということです。次に新築の注文住宅を購入した全国の平均世帯年収は659万円という結果でした。三大都市に絞ってみると、平均世帯年収は697万円と上がっています。やはり郊外よりもその地域の中心都市のほうが年収は高く、その分だけ注文住宅を購入する世帯も増えているようですね。