さて賠償責任は、なにも自転車に乗っている時のことだけではありません。
次のような場合にも、賠償責任は発生するのです。

飼っている犬が他人を噛んでケガをさせてしまった。
人にぶつかって、ものを壊してしまった。
デパートで陳列されていた商品を誤って落として壊してしまった。
子どもとキャッチボールをしている時に誤って駐車している自動車にぶつけて傷つけてしまった。
自宅の屋根の瓦が落ちて通行人にケガをさせてしまった