大腸がんは、がん全体の中で予後が良いとされています。しかし、ステージ4になると話は別です。ステージ4になると肝臓や肺、腹膜などへ転移していることが多いため、5年生存率は結腸がんで18.8%、直腸がんで20.8%となっています。