その名の通り早い経過をとり、放置すれば必ず命を落としてしまう悪性の病気です。急性白血病の由来する血球細胞は、造血幹細胞からある程度成熟した、若い段階で成熟が止まり、機能をほとんどもたない細胞としてどんどん増え続けます。