胃がんの広がりが浅くて小さく、さらに分化度がよい場合に行います。
したがってCTなどの検査でリンパ節転移がある可能性が高いとか、小さくても胃がんの広がりが深い場合には行われません。
また、切除した標本をよく調べて、がんが残っている可能性が高い場合や、考えているより深いところまで、がんが広がっている場合は、手術をしなければならないこともあります。