タンクやカウルなどの外装以外にも、ラジエーターやフレーム、エンジンまで、どこに傷や凹みがあるのか細かく見ていきます。またそれが、どんな理由でついてしまったのかもチェックしていきます。
査定士は、凹む場所ひとつでどのような転び方をしたのかをだいたい予想することができます。例えば、「立ちごけをしてしまったらハンドルの先端に傷がつく」など、特徴のある傷や凹みを見ています。