打球が大きくスライスして右前方43メートル程離れて立っていた被害者の左側頭部を直撃。脳挫傷等で36日間の加療を受けたが後遺症が残った。加害者に対し、不法行為(危険なショットを放った過失)があったとして総額約5,246万円の請求を訴える訴訟に。これに対し、原告請求の6割を過失相殺した2,300万円余の支払いが命じられた。