売却を見据えた収益物件の減価償却について
なぜ減価償却をするのかというと、機械設備や内装設備などは、購入金額が高額であり、使用期間が長期間に及ぶからです。 購入した時点で購入金額を全額費用とすると、その年度だけ費用が大きくなり、大きな赤字となってしまいます。 これではその年度の正しい業績がつかめません。 そこで、設備の利用が長期に及ぶのであれば、その費用も分散して配分しよう、というのが減価償却費です。
出典 【減価償却費】素人でも完全マスター5つのポイント
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減価償却費は、収益物件において節税効果が高いといわれていますが、売却のタイミングにも影響します。今回は、そんな減価償却費について概要や節税の効果について紹介していきます。