この中国漁船に積まれていたと思われる日本の領海内で違法操業することによって得た漁獲物(日本国民の財産)と漁船の船体は、本来没収すべきであったにもかかわらず中国に返してしまいました。しかし、これに疑問を呈するメディアも1社もありませんでした。
中国漁船が巡視船の停船命令に従わなかったという事実をつかんでいるのであれば「漁業法」、中国漁船が故意に巡視船に体当たりしてきたのであれば「往来危険」の疑いが濃厚であるにもかかわらず、日頃別件逮捕だとうるさいメディアが、当局発表の「公務執行妨害」容疑だけで納得していたのは何か理由があるのでしょうが、今も謎