民主党政権により研究費が3分の1に減らされた際、「iPS研究は国際競争を勝ち抜く重要な時期。せめて10年、資金繰りと雇用を心配せず、研究に没頭させてほしい。成果が出なければ10年後にクビにしてもらってもいい」と、予算削減が原因で日本の科学力が国際競争で後れを取ってしまうことへの懸念を表明している。