意外にも、不動産売却にはデメリットがあまりありません。むしろ赤字の投資用マンション、相続しただけの“塩漬け”の土地など、所有し続けることで損失が発生し、デメリットとなる不動産も少なくありません。実際に住んでいる住まいであっても、一部の例外を除いて公示地価が年々下がり続けているように、住めば住むほど、住まいの価値は下がり続ける傾向にあります。