日本の正確な地図が初めて登場したのは今からおよそ200年前。江戸時代の測量士、伊能忠敬によって17年かけて作成されました。近年はインターネット・スマホの普及により、ルート案内やグルメガイドなどで毎日のように地図を利用している人も多いのではないでしょうか。
街並みや地形は日々変化しているため、住宅地図の場合、都市部は年に一度、それ以外の地域も2〜5年に1度くらいのペースで更新されています。
住まい探しの際には、最新の地図と「古地図(こちず)」を見比べるのがおすすめ。街の様子が大きく変化していることがわかるでしょう。