2019年1月25日、海上自衛隊のP1哨戒機が韓国海軍の駆逐艦から火器管制(FC)レーダー照射を受けた問題で、防衛省は日韓の協議を打ち切るとした「最終見解」とレーダーの探知音を公表し、矛を収めた。韓国国防省は打ち切りに「深い遺憾」を表明する一方、事態を乗り切ったとみてか反転攻勢に出ている。