1960年、アメリカ・ペンシルバニア州立大学教授のシンデン博士と、ランバート研究所のランバート博士が、アガリクス茸が自生していたブラジルサンパウロ州ピエダーテ地方周辺の住民が健康で長寿を誇っていたことに注目したのが最初です。原因を調査したところ、住民がアガリクス茸を常食していたことが分かり、それが影響していると突き止めたのです。