2010年以降、各世帯の「スマートフォン保有率」は「パソコン保有率」に迫るほど急増していき、2017年には子育て世帯におけるスマホ普及率は9割を越えました。

子どもがスマートフォンを使用する年齢は年々低年齢化しており、使用頻度や時間も増加しています。

大人だけでなく子どもにまでスマホに親しむ機会が増えたことで、スマートフォンやタブレット向けの「子育てや教育に役立つアプリ」への関心が高まってきました。

こうした中、大手通信教育会社は2014年、スマートフォンやタブレットを用いた新しい幼児教育サービスを開始したのです。