これまでの太陽光発電の売電価格は、上の表のような推移を辿り、固定価格買取制度が開始された2012年の42円/kWと比較すると、2017年は28円/kWと14円も安い価格であることがわかります。

また、余剰電力買取制度が制定され、売電そのものがスタートした2009年の売電価格は、48円/kWでした。10年も経たないうちに、売電価格がかなり低下していますよね。

売電価格は上昇する可能性が低いともいわれており、今後も低下し続けると予想することができるでしょう。