大相撲の作法のひとつで、蹲踞(そんきょ、身体を丸くしてしゃがんだ状態)の姿勢で揉み手をしてから拍手を打ち、両手を広げた後、掌をかえすもの。

「塵を切る」「手水(ちょうず)を切る」とも言います。「私は武器を持っていません、素手で正々堂々と勝負します」という意味だそうです。