耐震の場合、地震の揺れはダイレクトに住宅に伝わります。よって、住宅自体にひびが入ったり、建物内の家具が倒れたりする危険性は上がります。一方、免震の場合は揺れのエネルギーを逃がす構造になっているため、住宅に負担がかからず家具が倒壊する恐れも低くなります。