以前のアメリカでは男性が罹患する癌の1位が前立腺がんで、死亡率も2位というものでした。

 しかし、日本でも1995年頃から急激に前立腺がん患者が増加するようになり、1975年には罹患数(新たに前立腺癌に罹患する患者)が2000人程度でしたが、2006年には4万人以上に跳ね上がっています。