これは差が出やすい項目だ。鉄骨であっても木造であっても、断熱材を柱や梁の間に充填したり貼り付けたりするわけで、構造には影響が出ないと考えがちだが、鉄には熱を伝えやすいという性質がある。室外の暖気・冷気が鉄に伝わり、室内まで伝わってしまうのだ。