塩害(えんがい)は、植物や各種建築物・構造物への、塩分に起因する害の総称である。

海沿いの地域では海水に含まれる塩分により種々の塩害が生じる。塩分を含んだ潮風が吹き付けることや、海水が沿岸の河川・土壌内に侵入することなどによる弊害がある。