もしかしてその借金、払わなくていいかも?意外と知られていない「時効の援用」について解説!
借金返済は義務ですが、これは、債権者側から見ると、金銭支払いの請求権です。この権利のことを、貸金返還請求権と言います。そして、これも権利の1つですから、長期間行使しないと時効によって消滅します。そこで、借金を長期間支払っていない場合には、借金に時効が成立して、支払をしなくて良くなるのです。 なお、法律的には、時効の成立のことを、時効の「完成」と言います。
出典 借金の消滅時効を徹底解説|時効を待つのと債務整理どっちがいい? _ 債務整理弁護士相談広場
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借金には、返済義務がなくなる「時効」というものがあります。しかし、時効を過ぎたら勝手に返済義務がなくなるわけではありません。必ず手続きが必要となるため、しっかり確認しておきましょう。今回は、そんな借金の時効について解説していきます。