火災保険のデメリットとしてまず挙げられるのは、申請が煩雑であることです。

保険申請に被災箇所の調査を行い、書類や写真で保険会社に伝えることが重要となります。また、場合によっては保険会社から修理費用の見積りを取るように言われることもあります。

被災箇所が屋根や雨どいなど高い場所だった場合、一般の方が屋根に登って損害状況を確認することは危険を伴います。更に、気づかないうちに被災していた場合は、いつ、どんな自然災害に遭ったのかを特定しなければなりません。