一般に流通されている不動産は『宅地建物取引業法』という法律が適用され、消費者の保護を手厚く行っています。

これに対して、競売物件には『民事執行法』が適応されます。

物件そのものにかかる特別な法律はなく、安全な取引が法律で保証されているわけではありません。競売物件を購入するということは、買受人(落札者)が全て責任を持って行わなければならないということになります。