まず事実として、新電力の電気料金が安いということを示しておきます。資源エネルギー庁の電力小売全面自由化の進捗状況(2017年7月7日)によると新電力は従来の電力に比べて、販売単価が約4%安くなっています。これまでの規制料金の単価が22.2円でしたが、新電力は0.9円安い21.3円に下がっています。