M&Aにより会社を売却する場合、売り手の経営者は経営から退くケースがあり、その場合には肩書が無くなってしまうというデメリットがあります。安定的な事業の継続のため、売却後1-2年は社長を継続し、その後変わるというケースもありますが、売却後の組織再編により会社自体がなくなってしまう場合には、そもそもポストが無いため、社長として居続けることはできなくなるでしょう。