見るポイントとして、「使用によるキズ、洗っても落ちない汚れやほこり・水あか、金彩部分や絵柄のスレ・ハゲ、ヒビ、欠け、長期保管による経年性劣化」です。

高級な食器でも、陶磁器の製法上、個体やロットによりピンホール、スタンプの滲み、突起、ざらつき、色とび、黒点、線傷、濃淡はあります(もちろん厳しい検品のため少ないです)がこれらは良品の範囲ですので減額にはなりません。
しかし、使用や保管する際に生じた劣化は減額対象になりますので、注意する必要があります。