無理のない予算で注文住宅を購入するには、資金計画をしっかり立てることが重要です。たとえば、1,500万円の予算があったとしても1,500万円の住宅が購入できるわけではありません。家づくりにかかる総費用は住宅の本体価格が全体の約70%、付帯工事費が約15~20%、その他諸経費が約5%~10%になります。ですので、仮に1,500万円の住宅を建てようと思ったら、プラス30%の金額を見なければならず、そこを見落としてしまうと予算オーバーになってしまいます。