椎間板ヘルニアの多くは数か月で自然に小さくなり、症状が軽くなると言われています。飛び出した椎間板ヘルニアが完全に無くならなくても、神経に当たらなくなったり、押されていた神経の炎症が治まったりすると症状は軽くなると考えられます。症状が出てから間もない場合には、症状を和らげる治療(痛み止めや炎症を抑える薬、ブロック注射)が中心になります。