上記のように、自己破産は必要書類を準備した後、管轄となる裁判所に申立をし、見慣れない名称の手続きをいくつも経由し、初めて借金が免除になる手続きです。

すべてを個人でやろうと思えば、必要書類の作成・取得に悪戦苦闘したり、裁判所とのやり取りに必要な専門用語を覚えたりと、膨大な時間と手間がかかってしまいます。

しかし、時間がかかればかかるほど、自己破産は債権者からの差し押さえといった危険が迫ってくるため、解決は早いに越したことはありません。こうした理由からも、自己破産を迅速にこなせる弁護士に依頼すべきです。