仕事が無かったり、給料が少ないことで、日々の生活に困り消費者金融などから借金してしまい、返済できなくなるケースです。

保証人や連帯保証人になることで、第三者の債務を肩代わりして、返済できずに自己破産するケースも多いです。

浪費やギャンブルが原因の自己破産は意外と少ない印象です。遊びで使うお金が足りなくて借金するよりも、生活に困りどうしようもなく借金して自己破産する人が多いようです。

生活苦・低所得｜24.47％
負債の返済｜12.78％
保証債務・第三者の債務の肩代わり｜9.92％
病気・医療費｜9.06％
事業資金｜7.41％
失業・転職｜7.17％
給料の減少｜4.65％
住宅購入｜4.27％
教育資金｜3.24％
生活用品の購入｜3.20％
浪費・遊興費｜2.79％
名義貸し｜1.62％
ギャンブル｜1.34％
冠婚葬祭｜0.93％
投資｜0.31％
その他｜6.82％

自己破産の原因（理由）として、最も多いのは「生活苦、低所得」（約60％）です。

失職して給料がなくなってしまったり、失職まではしなかったものの不景気で給料が少なくなってしまったりして、日々の食費や光熱費の支払いに困り、消費者金融から借金してしまうケースです。

自己破産をする場合にかかる費用として、大きく「弁護士費用」と「裁判所への費用」に分けられます。

早速ですが、自己破産にかかる弁護士費用の相場は２０～４０万円程度です。もちろんあくまでも相場なので、２０万円より安く済むこともあれば、４０万円以上かかってしまうこともあります。

1～5社 175,000円 (税込)
6～10社 200,000円 (税込)
11～15社 225,000円 (税込)
16社以上 250,000円 (税込)

債務整理の中でも一番難しい手段が「自己破産」です。であれば法律の専門家である弁護士に依頼したほうが、確実な解決を期待できます。弁護士への相談費用を抑えたいからと自力で行って、結果的に手間暇がかかるくらいなら、法律事務所への相談が解決への早道になりえます。

弁護士に依頼した場合は、弁護士は破産の申し立てに慣れていますので、準備を効率的に進めることができ、上記のような依頼者の方の準備のご負担はかなり減ります。また、弁護士は専門家ですので、正確な書面の作成が可能になります。

例えば、債権者一覧表は、委任されるときに、ある程度のものを依頼者の方に書いていただく必要はありますが、裁判所に提出する書式は、債権者からの回答をまとめて弁護士が作成します。また、高金利で借りている場合は、法律で決まっている低い利息で計算した債権額を書かないといけませんが、この計算も弁護士が行います。

ご相談いただくと、まずは、お客様の借入状況、生活状況を聞き取ります。その後、弁護士とお話し合いの上、お客様にとって最適な手続きはどれかを決定します。

ご相談前に、債務整理を検討中のあなたに適した方法はどれなのか知りたい場合は、「借りた時期と利息」と「現在の収支状況」の、2つのポイントから検討してみるのがよいでしょう。

代表弁護士がラジオに出演しているホームワン。債務整理や過払い金返還請求に特化しているといっても過言ではないくらい実績豊富です。従業員数は100名程度ですが、親切で丁寧な対応で依頼者からの絶大な信頼を得ています。

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