「一番街は、江戸時代のころから『商人の街』として栄えた川越の中心地でした。明治26年(1893)に大火があって、川越の3分の1が焼けてしまったのですが、商人たちは防火性にすぐれた土壁の蔵をつくり、街を復興しました。これが今の蔵造りの町並みなんです。