証券会社には、ある瞬間の金を買う価格と売る価格が2つとも表示されています。
ある瞬間といったのは、金の価格は相場で変動していて買う価格と売る価格も常に動いているからです。

例をあげると、1gの金を4,000円で買ったとき、その瞬間に売ったとしたら3,900円で売れる。この差額100円がスプレッドになります。このスプレッドの値は、証券会社ごとに異なります。