医学論文上は保存的治療を行った患者さんのうち、手術にまで至った率は2-5割程度と報告されています。しかし例外はあります。それは症状が痛みに留まらず、下肢の重度の麻痺症状(筋力と知覚の低下)や尿閉や尿失禁などの膀胱・直腸障害を伴った場合です。