私の好きな言葉に、「正々の旗。堂々の陣」というのがあります。これは、大義名分という正しい御旗があれば、堂々とした社員の陣容が組めるということです。大義名分とは、社会に対する使命感や志のことです。そういうものを、しっかりと持つことができれば、自然と人は集まってきます。「儲かりまっせ」とか、「自分が豪邸を建てたい」みたいなことしか考えてないと、誰も協力してくれません。反対に社長というのは、グッと我慢しなければいけない。豪邸を建てるのも悪いことではありませんが、それよりも大事なのは世の中のために頑張ろうという使命感です。

また、南部靖之氏が尊敬する起業家はウォルトディズニーなのだそう。
彼のような夢を与えるビジネスをしたいと言います。