主に、ほほ骨に沿って左右対称性に、または目尻の下あたりに左右対称にあるシミは肝斑(かんぱん)の可能性大。

肝斑は、ほほ骨のあたりや額、口の周辺などにシミが左右対称性に現れるという大きな特徴を持っています。
ただし、たまたま日光黒子(老人性色素斑)が左右の似たような場所に似たような大きさで出ることもあるので、輪郭がはっきりしない、薄い褐色で広い範囲にもやっと広がっている、などの特徴も該当するか、あわせて確認してください。
また、肝斑は目の周囲にはできず、色が抜けたように見えることもポイントです。