肝斑治療でキレイな素肌を手に入れよう

シミとは全く違うと言われている肝斑についてどのような原因なのか発症のメカニズムについて説明したいとおもいます。

FC2USER242104NKF さん

3 PV

肝斑は簡単には改善しない

■何で肝斑ができるのか!

女性ホルモンのバランスの乱れが原因といわれています。

妊娠や経口避妊薬が発症を促したり、症状を悪化させたりすることから、肝斑の発症には女性ホルモンが何らかの形で影響していると考えられています。また、ストレスでホルモンバランスが崩れることも、発症の要因であると同時に、シミができたというストレスがさらに症状を悪化させるといった悪循環も見られ、ストレスとのかかわりも指摘されています。

肝斑やシミができる原因はホルモンバランスの乱れだったり紫外線を浴びすぎてしまった結果だともいわれているけれどホントのところはまだ解明されていません。

■シミと肝斑は違うらしい!

主に、ほほ骨に沿って左右対称性に、または目尻の下あたりに左右対称にあるシミは肝斑(かんぱん)の可能性大。

肝斑は、ほほ骨のあたりや額、口の周辺などにシミが左右対称性に現れるという大きな特徴を持っています。
ただし、たまたま日光黒子(老人性色素斑)が左右の似たような場所に似たような大きさで出ることもあるので、輪郭がはっきりしない、薄い褐色で広い範囲にもやっと広がっている、などの特徴も該当するか、あわせて確認してください。
また、肝斑は目の周囲にはできず、色が抜けたように見えることもポイントです。

日本人の肌というのはもともと色白なのでシミができやすいともいわれています。
とくに頬のあたりにできる大きなシミは肝斑なので早めに治療するなどの対処をしたいものです。

■見た目で確認!肝斑はこれ!

肝斑は、複雑な形をした薄茶色の色素斑で、頬やあご、鼻の下などに左右対称にできるのが特長です。30代以降の女性によく見られる症状で、閉経後はほとんど発症する例がなく、閉経を境に肝斑が薄くなったり消えたりすることが多いため、女性ホルモンの分泌が大きく関係していると考えられています。


そのため、女性特有のシミとして知られていますが、男性にも女性ホルモンの分泌はあるため、バランスが崩れると、男性にもまれに肝斑が発症することがあります。

一時有名になった化粧品のCMでも言われていましたが、肝斑は左右対称に同じ大きさや同じ形で現れると言われています。
また徐々に大きくなるのでシミではないことも自分で気づくはずです。

肝斑の治療法を確認しよう

シミならば皮膚科や美容外科などでレーザー治療すればきれいになると言われていますが、肝斑の治療はどのような効果をもたらしてくれるのでしょう。

■肝斑治療はシミとは違う

肝斑の症状や状態は、一人ひとり異なります。通常のシミを合併していることも多いため、見分けが難しく、正しい治療には専門家の診断が必要となります。
自己診断や誤ったセルフケアを繰り返すと、かえって悪化させてしまう恐れがあるため、肝斑は専門クリニックでの治療をおすすめします。

おもな原因がホルモンバランスの乱れともいわれている肝斑ですから治療法も内服薬などがメインになってきます。
体の内側から改善しつつイオン導入など外部からもアプローチするのが一般的な治療法です。

■内服薬を用いた治療法を行う肝斑

シミやそばかすは病気ではないため、治療を受けるのであれば一般皮膚科よりは美容皮膚科が良いでしょう。美容を目的としたトラブルの解決が可能なのは美容皮膚科で、美容目的に開発されたマシンや薬も使って治療を行えるのが特長

ビタミンCにトラネキサム酸といった美白効果がある内服薬を用いることで体の内側から皮膚に働きかけます。
これは肝斑の治療法としては正解なので安心して先生の指示通りに服用してください。

■肝斑のレーザー治療の具体的な方法って?

レーザートーニング、ピコトーニング、ルビートーニング、トラネキサム酸のイオン導入、海藻ミネラルパック、超高濃度ビタミンC点滴、肝斑の内服薬を組み合わせます。

数年前にはシミ治療などで用いられるレーザー治療を施した肝斑の患者さんが悪化させてしまい大きな社会問題にもなりました。
しかし、最新治療ではレーザーを用いても肝斑がキレイに治療できるようになったので治療法の選択肢も1つ増えました。

気になるのは肝斑の治療をどこで行えばいいのか!

肝斑の治療もあまり難しくなさそうだし、思い切って治療を開始しようと思ったらどこに行けばいいのでしょう。
また保険は適応されるのか確認したいと思います。

■肝斑は皮膚専門のクリニックで治療しよう

肝斑治療の第一選択はレーザートーニングです。
ただし、肝斑でお悩みのほとんどの方に、他のタイプのシミが混じっていたり、様々な肌トラブルがあります。
肝斑よりもその他のタイプのシミが目立つ場合などは、その他の治療を優先することがあります。

肝斑治療をするんだったら、皮膚科でも美容外科でも、あるいは美容クリニックでも安心して治療ができます。
ただし、どれだけの実績があるのかしっかりとホームページをチェックしてみましょう。

■肝斑治療は複雑だから治療費も高い!

  • 1
  • 2
PR