デザイン表現として、あえてちょっと古びたような質感をうまく表していて、とっても凄みと礼拝堂の臨場感がうまれていました。特に石の壁とか、黒いシャンデリアとか、どれもモダンなきらきらという単純な発想による表現とは違って、燻んだ感じとか、あせた感じも出していて、儀式のチャペルとしてすごく情緒がでていました。