能力のある設計者なら、できないことの代替案を出したり、妥協しても良い部分を指摘したりしてくれます。また、住宅は一度建てたら何十年も住むものですから、ライフスタイルの変化を踏まえた提案をしてくれるかどうかも重要です。施主が気づかない部分にも心を配り設計に反映させてくれるかどうか、設計者の対応力を見極めるようにしましょう。