絶食で夜中に過食・嘔吐というようなパターンも多いので、治療では、排出行動のコントロールは、食事や睡眠のリズムを規則正しくするところから始めます。過食をしてもすぐ吐くのではなく、30分は吐かないようにするなど、過食と排出行動の間の時間をあける工夫も役に立ちます。