「SP」は「スタンダード・プレイング・レコード」の略で、昔の蓄音機で聴く78回転レコードのこと。演奏時間は片面約5分と、ものすごく短かったんですよ。その後登場した、微細な音溝をもつ33 1/3回転の「LP(ロングプレイング・レコード)」で、片面約25分に大きく延びたのです。