一方アナログレコードはというと、音楽をアナログ信号のまま音溝にうねりとして刻んだ30センチのビニールディスクです。

再生時にレーザーで読み取るか、レコード針で拾うかの違いが、そのままディスクの取扱いや操作の仕方、プレーヤーの仕組みや音質の違いとして表れます。

レコードはCDと違って両面に音を記録することができ、表をA面、裏をB面と呼びます。昔はシングル曲をリリースする際、A面にメインの曲、B面に今で言うカップリング曲を入れる事が多く行われておりました。

「SP」は「スタンダード・プレイング・レコード」の略で、昔の蓄音機で聴く78回転レコードのこと。演奏時間は片面約5分と、ものすごく短かったんですよ。その後登場した、微細な音溝をもつ33 1/3回転の「LP（ロングプレイング・レコード）」で、片面約25分に大きく延びたのです。

今も人気のアーティストが初期の頃に発売したレコードや、数量限定で発売したもの、途中で生産中止になったものなどはプレミアがつきやすく、中には数万を超える価格で取引されているレコードも存在するほどです。

保存状態もプレミア価格には反映されるので、状態の良いものが今回ご紹介する相場に値すると考えておきましょう。

イギリス出身のロックバンドとして世界的に知られるビートルズ。レコードの中でも最もプレミア価値のつくタイトルが多く、お店によっては別枠で買取価格一覧を提示していることも。国内盤、輸入盤、再販かどうかなどにより、査定値は前後しますが、全体的に驚くほどの買取値がつくディスクが多いので、必ず比較を徹底して買取へ。

購入時についていた付属品や保証書をそろえてから売りましょう。元の箱や取扱説明書、当時のカタログなどもあればなおよいでしょう。逆に、保証書や元箱がない場合は減額される可能性があるので注意しましょう。

LP盤の場合は帯の有無が重要です。買取額を帯付き・帯なしで分けて表示しているショップもあるほどです。帯が付いているものは、付いていない場合より数百円程度高い値段がつきます。

歌詞カードも大切で、まずは揃っていること、そして折れ目や破れ、汚れがないものが付いていれば、評価は高くなります。

また、特典がセットになっていると高価買取が期待できます。特典も未開封のコンディションがベスト。

ご家庭にあるレコードも80年代以前のものが多いかと思いますが、やはり30年以上経っていると汚れが付着したり、劣化しててきてコンディションが悪くなるもの。

査定に出す前に、商品として売れるのかどうかをチェックしましょう。あまりにもコンディションが悪いものは買い取ってもらえない可能性もあります。

バナナレコードは1981年創業、愛知県名古屋市各地、岡崎市、岐阜市に合計8店舗を展開している、東海地方の大手レコード専門店です。
店舗はいずれも駅チカでアクセスもバツグン。お仕事やお買い物ついでにも気軽に立ち寄ることが可能です。
洋楽、邦楽、ロック、ジャズ、ヒップホップ、ソウルなどジャンルは不問。買取品目もCD、LPレコード、DVDと幅広いです。

買取成約率99%が証明する、買取査定の満足度の高さ
累計買取枚数が250万枚を超えており、鑑定歴30年のベテランスタッフが幅広いジャンルに対応。
東京23区内なら100枚前後、関東近郊なら200枚前後から手数料無料で出張買取可能。場合によっては全国も可。

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